絵本データ
- タイトル:じっとみるの
- 作: たちばな はるか
- 出版社: 岩崎書店
あらすじ・内容紹介
『じっとみるの』は、たちばなはるかさんが描く美しいイマーシブ絵本です。
主人公の目の前には、ビー玉、ゼリー、つぼみがあります。彼女は、それらの中に入ってみます。すると、そこには光と色があふれる美しい世界が広がっていました。彼女は、その世界をじっと見つめます。すると、ものと自分とが溶融する感覚に陥ります。心を落ち着けて、きれいなものと向き合うことで、ただの「見る」機能が変容することを感じます。
おすすめポイント
- 『じっとみるの』は美しいイマーシブ絵本であり、ビー玉、ゼリー、つぼみの中に入ってみたらどんな世界が広がるのかを想像して描いた作品で、挿絵がとても美しくて素敵です。
- この絵本を読むことで、ものと自分とが溶融する感覚に陥ります。心を落ち着けて、きれいなものと向き合うことで、「見る」機能が変容することを感じます。
- 『じっとみるの』は幼稚園から小学生向けに作られた絵本です。そのため、子供たちにも楽しんで読める内容になっています。読み聞かせにもばっちりです。
感想
親おっとり
私は挿絵が何といっても大好き。幻想的な世界に連れて行ってくれる気がするよ
姉おっとり
ゼリーの中に入ってみたいとか、1度は想像したことがあるよねー
弟おっとり
ぱんのふとんで、ねぼうしたい。。。
『じっとみるの』は読んで、とても美しく、素敵な絵本です。
幼稚園児から小学生までのお子さんへの読み聞かせにもバッチリ!
今回紹介したのは絵本『じっとみるの』でした。それではー。
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