おっとりしろくまブログ

絵本「ねこのおふろや」は、人が寝静まった満月の夜にだけひっそりと開く、猫たちのためのお風呂屋さんを描いた作品です。様々な種類の猫たちが、それぞれお気に入りの湯船で気持ちよさそうに体を洗ったり、湯船につかったりしています

『ぼくのにゃんた』は、ページをめくるたびに全身の力が抜けていく、ゆるくてかわいくて、ちょっぴり切ない「ぼくとにゃんた」のお話です。

この絵本は、小兵の力士が大横綱の武留道山（ぶるどうざん）に挑むという痛快な内容です。迫力ある画面構成で場所の臨場感もたっぷりと伝わってきます。

主人公は、ある日「レストランふろ」と書かれたのれんを見つけます。 思わずくぐってみると、そこにはおいしそうな料理がたくさん並んでいました。

ほらふき歯医者とえんま様の愉快なお話。 「将棋ばかりして怠けていたな！」 いいかげんな治療をえんま様に怒られた「てんか一のはいしゃ」のお話。 痛くて笑っちゃう絵本です。

『デイジー、スパイになる』は、女の子のデイジーがスパイになるお話です。デイジーは、黒いペンでひげをかき、サングラスをかけ、スパイ語で話します。デイジーは、スパイになることに決め、周りにいる人たちに暗号を連発しますが、誰にも伝わりません。そんなデイジーに、風変わりなスパイがやってきます。この絵本は、女の子のデイジーが、スパイになることで、自分の個性を発揮する姿が描かれています。

『かんぱいよっぱらい』は、はらぺこめがねさんによる絵本で、岩崎書店から出版されました。この絵本は、かんぱい村という場所を舞台に、お酒が大好きな村人たちが、楽しく飲み明かす様子を描いた作品です。

この絵本は、言葉遊びや挿絵やお相撲さんの魅力が楽しめる絵本です。 子どもだけでなく、大人も楽しめると思います。ぜひ手に取ってみてください。 生きるための「たべる」、子を養うための「たべる」、みんなで喜びを分かち合うための「たべる」など、本能であり文化でもある「食」の様々な側面をダイナミックに描きます。

たべるぞたべるぞ、はらいっぱい！ 鳥は虫を、虫は葉っぱを、私たちはお米や野菜や動物を――みんな何かを、一生懸命たべている。 命の芸術家・田島征三が描く、生きとし生けるものたちの「食」の喜びを謳いあげた絵本。 生きるための「たべる」、子を養うための「たべる」、みんなで喜びを分かち合うための「たべる」など、本能であり文化でもある「食」の様々な側面をダイナミックに描きます。

主人公の目の前には、ビー玉、ゼリー、つぼみがあります。彼女は、それらの中に入ってみます。すると、そこには光と色があふれる美しい世界が広がっていました。彼女は、その世界をじっと見つめます。すると、ものと自分とが溶融する感覚に陥ります。心を落ち着けて、きれいなものと向き合うことで、ただの「見る」機能が変容することを感じます。