絵本データ
- タイトル:どこどこ こけし
- 作: 山田マチ
- 絵:花山かずみ
- 出版社: こぐま社
あらすじ・内容紹介
こけしっていつもは茶だんすの上なんかにいて、ちんまりおすまししているけど、
本当はどこかにお出かけしているのかもしれないね。
この本のこけしもね、どうやらお出かけしたみたい。
どこ?
どこ?
ページをめくると、どこかにこけしがいるんだけれど、
え?そんなとこ!?
水族館とかロックコンサートとか、なかなか面白いところにいます。
作者の山田マチさんと絵を担当された花山かずみさんと
自慢のマイこけしを持ち寄って打ち合わせをされたそう。
だからこんなに楽しいアイディアが生まれたのでしょうね。
見つける楽しさと、そのシチュエーションの面白さが、この絵本の魅力です。
動物や遊園地など子どもの好きなものもたくさん描き込まれていて、
どのページを開いても楽しい世界が待っています。(絵本ナビより)
感想
親おっとり
次々現れる想像を超えたシチュエーションが楽しいですね! 特にコンサートにはびっくり!あれはQ●EEN?笑
結びつかないような場面にいるこけしがシュールで、面白いですね。
姉おっとり
こけしを見つける女の子の表情が楽しかった!!
レトロな花山かずみさんの絵に安心感があります。こけしの旅行のような、おはなしです。
新感覚の絵探し絵本を是非お楽しみください。
今回紹介したのは絵本『どこどこ こけし』でした。それではー。
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