こんにちは、しろくまです。
今日は、子供たちにおすすめの絵本『ぼくのにゃんた』をご紹介します。
『ぼくのにゃんた』のデータ
本の名前:『ぼくのにゃんた』
作者:鈴木 康広
出版社:ブロンズ新社
ページ数:36ページ
『ぼくのにゃんた』とは
『ぼくのにゃんた』は、鈴木康広さんが書いた絵本で、にゃんたという猫が、いつも何かに変身している様子が描かれています。
にゃんたは、外に出れば「にゃんバランス」のスニーカーになったり、ニャンキースというチームで大活躍だったりします。
おかあさんの「ネッコレス」になっておでかけしたり、「ネコタイ」になっておとうさんの会社にいって「ニャイホン」として人気者になったりします。
しかし、ある日、ともだちが突然ぼくに言った言葉に、にゃんたは驚いていなくなってしまったんです。
『ぼくのにゃんた』の魅力
『ぼくのにゃんた』は、ページをめくるたびに全身の力が抜けていく、ゆるくてかわいくて、ちょっぴり切ない「ぼくとにゃんた」のお話です。
鈴木康広さんの描くにゃんたの表情や、変身する姿がとてもかわいらしく、子どもたちだけでなく、大人も楽しめる絵本です。
また、にゃんたが変身するものが身近なものばかりで、子どもたちにとっても親しみやすい内容となっています。
『ぼくのにゃんた』の読み聞かせについて
『ぼくのにゃんた』は、36ページの絵本で、文字数も少なめです。
そのため、小さなお子さんでも飽きずに聞いていられると思います。
また、にゃんたが変身するものが身近なものばかりで、子どもたちにとっても親しみやすい内容となっています。
読み聞かせの際には、にゃんたが変身するものを一緒に探したり、にゃんたがどんな表情をしているか、子どもたちと一緒に考えてみるのも楽しいかもしれません。
ゆる~いイラストに、大人も子供も癒される素敵な絵本です。
ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてくださいね!
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